作者:Josef Lada(ヨゼフ・ラダ) 絵 Karel Plicka(カレル・プリツカ) Frantisek Volf(フランティシェク・ヴォルフ) 文
出版:SNDK 1956年
形態:28×21cm ハードカバー チェコ語 カラー 135p
昔からよく知られているものから、あまり知られていないものまで、チェコのわらべうたを集めた本。タイトルの『U MAMINKY』は「お母さんのそばで」という意味。
ずっと版を重ねる人気の本ですが、こちらは1956年の初版です。
わらべうただけでなく民話、ゲーム、なぞなぞなど昔の小さな子どもたちの世界が70以上も入っています。チェコではわらべうたや詩が生活に根付いていて、この本も何度も読まれていたのでは。
歌詞だけのものもありますが、楽譜がついているものも。ほとんどのページにヨゼフ・ラダのユーモラスでかわいいイラストがあります。
ヨゼフ・ラダはチェコの人なら誰でも知っている国民的イラストレーター。絵だけでなく子ども向けの本も書いていて、日本でも翻訳されたものが出版されています。
文を担当しているのはカレル・プリツカとフランティシェク・ヴォルフ。
カレル・プリツカは写真家として有名ですが、民俗学者、教育者としての顔もあり、また合唱団の立ち上げに関わったこともあるようで、そういった側面がこの本につながっています。
フランティシェク・ヴォルフも多彩な人。画家、作家、教師という顔を持ちながら、童謡や民俗学的資料の収集をしていました。カレル・プリツカと知り合ってからは民謡や詩、散文などの本を出版するための資料集めを担っていたようです。
日本でもこの中の1つの歌をお話のように1冊の本にした『おおきくなったら』(福音館書店 内田莉莎子 訳)という本が翻訳出版されたことがあります。
表紙カバーはありません。表紙は布で、汚れや焼けなどがあります。
中もところどころ汚れが目立ち、破れ、焼け、書き込みなどがあります。綴じも緩くなっている部分がありますが、読むのに支障はありません。
経年を考えると良い方なのでは。傷みも含めてお楽しみください。
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状態が気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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